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2018年03月01日しあわせじん

第163章 ~今年のオリンピックは圧巻でした!~

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株式会社 幹建設
代表取締役 高須賀 幹由

いやあ、平昌冬季オリンピック、すばらしかったですね。参加各国のアスリート全ての選手が、死力を尽くして戦い、すばらしい演技、見事なパフォーマンスを見せてくれました。本番の数秒、いや0.001秒のために、全てを捧げてきた達人たちを見ると、どの国の選手も輝いていました。言葉で表現しきれないほどの感動を、たくさん貰えました。心から感謝です!
日本からも名だたる選手が出場し、金メダル銀メダル銅メダル、過去最高の数を獲得できました。その中でも、やはり私は、羽生結弦選手と宇野昌磨選手の金銀№1、2フィニッシュが、最も印象深いですね。羽生選手は、3ヶ月前の右足首大怪我をしたにもかかわらず、日本国民全員の心配をよそに、ほぼ完璧な演技を見せ、見事金メダルを獲得しました。演技の前には、「やるべきことは全てやってきた。だから心配はない。」ときっぱりと言い切る姿を誰が安心して見ていたでしょうか?強がりに一見見えるその姿は、今思えば、本当に自信の姿だったのですね。すごい人です。彼は、スケートのセンスがあるのはもちろんですが、それよりも、自分自身をコントロールできる力が、それこそ世界一だったということでしょう。見事な演技を見せていただき、胸が熱くなりました。

誰しも何かの才能を持って生まれてきました。それを生かすも眠らせるも、己の考え方次第。出来ると思えば出来る。出来ると思わなければ出来るわけがない。出来る!とどれだけ情熱的に、どれだけ長く、へこたれずに持ち続けられるか?が、人生を決めるなあと何度も考えさせられる大会でした。多くの学びをありがとうございました。4年後も羽生選手は、出てくれそうです。(喜)
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