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第177章 コロナワクチン打ちました!
ファイザー社製の「コミナティ®筋注」をやっと8月12日私も第一回目の接種が出来ました。待ちに待ったワクチンの投与です。私は、ワクチンについては進んで受けたい人ですので、本当に待ち遠しかったですね。パンデミックを切り抜けるには、70%以上(60%とも?)の集団免疫獲得が待たれますが、周りに聞きますと、「ワクチンの副反応が怖い」とか「ワクチンの将来に向けての信頼性に不安がある」という人も何割か存在しているようです。中には「注射自体が怖い」という人も居てそれは問題外だとしても、なんとかより多くの人がこのワクチンを投与して、中等症及び重症から回避されることを期待したいものです。
一部での見解では、「このコロナウィルスについては集団免疫獲得は不可能である」としておるようで、確かにデルタ株のすさまじい感染力を想像するに、70%はおろか90%の免疫獲得率であっても、安全性は担保されないかも知れませんね。
アメリカ合衆国では、所得層の低い集団の接種率が進まず、トランプ政権下の“新型コロナは風邪程度”と軽視していた風潮が根強く残っているのも原因のひとつで、一定率の人達の接種には期待薄となっているようです。
今のところはっきりと言えることは、ワクチンを投与しないよりした方が遥かにメリットの大きいということ。投与しない限り、感染後の「重症化や死亡」のリスク回避には繋がらないことです。来春に出
るであろう「新型コロナ特効薬」にイチかバチか期待している人も居て、ワクチンを打たないとも言っているようですが、そもそもこの特効薬にしても副反応が無いわけではないですよね。
皆様の賢明なご判断を求められています(汗)