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第175章 コロナ禍で伸びている業界
コロナワクチンがやっと日本にやって来ました。第一便はアメリカ製のワクチン、ファイザー社製でベルギーからの物です。医療関係者を最優先に、高齢者そして一般に順番が回って来ますね。2度の接種によって95%?もの予防効果があると期待されてはいますが、実際のところはどうなのでしょうかね?副反応が気になる所ではありますが、やはり「打たない」選択肢は無い様に思います。さてどうお考えでしょうか?どちらかと言うと、私は一日も早く接種して貰いたい派です。
ただ、イギリスの方々の中でアストラゼネカ製のワクチンは嫌だと言われる噂をネットで見かけましたので、できれば選択制にはできないのでしょうか?ね?
さて、話は変わりますが、約一年ずっとコロナウイルスに苦しめられて、経済はかなり疲弊しつつあります。観光関係や外食関係、イベント関連事業も含めるとかなりの方々に影響があり、悲鳴があちらこちらで聞こえて来ます。政府からの補助が有るにせよ、いろいろな事情で受けられない、または受けられても焼け石に水という状況を耳にする度に胸が痛みます。幸運にも我々の住宅建築の業界はハウスメーカー以外は、案外影響が少ないと言われておりまして、大変苦労をされている業界と比較しますとかなり良い方だと思います。また、我々以外にも、この時勢にも関わらず売り上げが上昇している業界があります。
あまり報道されていませんが、実は意外とあります。釣り業界、自転車、キャンプ、ネット関連、そしてゴルフです。どれも人混みを避けた娯楽という共通点があります。やはり三密を避ける為にこうなるのは必然ですね。これらはコロナ禍収束後もある程度の率でファンが残ると思われます。私の受ける印象ですが、どれも2〜5割程度の人口増加でしょうか?その内半数程度が定着して、従来のファン人口の1〜2割増辺りで継続していくんではないでしょうか?夜の街に使うお金よりは少しは安く上がりそうなので、どこかのご家庭は、奥さんの機嫌が良くなったのでは無いでしょうか?(笑)
ご家庭の円満をお祈りいたします。